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コンセプト設計

更新日:2月19日






●コンセプトとは


コンセプト=

価値の軸を決めること


コンセプトが明確でないと

届けたい相手に届けることができません。


ビジネスで大切なことは

現状の悩みを解決し、

お客様が手に入れたい未来を叶えることです。


どんな悩みを抱えた人が

どんな未来を手に入れられるか


自分の活動だけでなく

提供するサービスひとつひとつに

コンセプトを決めてみましょう。



コンセプト例


スターバックス

▷ストレスが溜まっている人たちが

ゆったりリラックスしながらくつろげる


ルンバ

▷掃除するのがめんどくさい人が

手間をかけずに掃除ができる



Work


①お客様の現在の悩みを

書き出してみましょう


②お客様が手に入れたい未来を

書き出してみましょう




●3C分析


3C分析とはマーケティングにおいて企業の環境を分析するための、フレームワークの一つです。





・Customer(顧客)


顧客のニーズや要求を把握します。ターゲット市場や顧客セグメントの特性を分析し、どのような価値を提供すべきかを明確にします。

顧客が求めているものや解決すべき問題を理解し、そのニーズに合わせて商品やサービスを最適化します。


: 顧客の購買動機、ライフスタイル、価格帯の傾向、顧客の反応やフィードバックなど。



・Cometitor(競合)


同じ市場で競合している企業や商品・サービスを分析します。競合の強み、弱み、戦略を理解し、自社との違いや競争優位性を見つけます。

市場シェア、価格戦略、マーケティング戦略、顧客の忠誠度などを調べ、どのように競争しているかを理解します。

: 競合企業の製品、価格設定、プロモーション、販売チャネル、業界の動向など



・Company(自社)


自社の現状や強み、弱み、資源(人材、技術、ブランド力など)を分析します。

競争力のある商品・サービスを提供できているか、どんな市場に強みがあるか、どこに改善の余地があるかを洗い出します。

: 売上の推移、顧客満足度、ブランドの認知度、経営資源(人材、技術、資金)など




フレームワークの活用


・Customer(顧客)


お客様の本当の悩みや問題は〇〇である


・Cometitor(競合)


競合は〇〇が原因でその問題を解決できていない


・Company(自社)


私たちは〇〇を強みにその問題を解決していく


・Value(価値)


私たち(私)は〇〇をテーマに価値を提供していく


※〇〇の中を当てはめてみましょう。





●フレームワーク例


・Oisix


お客様の悩み


料理が苦手、料理をする時間がない、

冷凍食品は身体に悪い


→本当は手料理を振る舞いたい(深層心理)


競合が提供していること


デリバリー、冷凍食品


自社の強み


材料を提供し、お客様に作ってもらう

 (包丁で切るところからやってもらう)


価値


私たちは「手料理を振る舞えない罪悪感をなくすこと」を強みに、その問題を解決していく








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