ペルソナ設定
- chinatsu
- 2月16日
- 読了時間: 3分

●ペルソナが必要な理由
ペルソナとは、理想の1人のお客様のことです。
商品やサービスを本当に必要な相手に届けるために
ペルソナが必要です。
たくさんの人に広めるのではなく
一番突き刺さる人に発信をして広めていくことが大事です。
ペルソナを 決めていないと、
・何を誰に向かって作ったらいいのか分からなくなる
・何を発信したらいいのか迷ってしまう
・誰向けの商品なのか分からなくなる
などの問題が起こり、集客ができない状態になってしまいます。
結果や成果をだすためには
お客様よりも深くお客様を知ることが必要です。
どんな気持ち?
どんなことで悩んでる?
お客様の気持ちを知ると、
未来のお客様が何を求めているか
何に悩んでいるかが明確になり、
欲しがっているものを適切に提供することができます。
●ペルソナとターゲットの違い
・ターゲット
=属性のこと
例)30代くらいの女性
・ペルソナ
=理想の1人のこと
例)経理の仕事をしている33歳の派遣OL
●ペルソナの見つけ方
・あなたの価値をもっとも喜んでくれる人
・すでに顧客がいるならその中で理想的なお客様
・あなたが力になりたい方、救いたい方
・過去の自分
●ペルソナを決めるときの注意点
・いきなり決めない
頭の中で考えているだけだと、
自分の中で「こんな人に来て欲しい」という
理想像でペルソナを作ってしまいます。
身近にいる実際にペルソナに近い方や、
顧客の中で理想の方がいれば
その方をペルソナとして設定してみましょう。
・たった1人に絞る
たくさんのお客様に来て欲しいからと
対象の範囲を広げてしまうと、
内容が浅くなり発信しても届きにくくなります。
たった1人に絞ることで
伝えいたい相手に明確に伝えることができます。
・存在していそうなペルソナを設定する
理想だけではなく、
実際にいそうな方を設定することで
届けたい相手に発信を見てもらえるようになります。
●ペルソナ設定ワーク1
・性別
・年齢(30代ではなく、35歳など具体的に設定する)
・仕事、勤務時間や休みの曜日
・出退勤時間、ランチの時間
→講座などのサービス開催時間の参考になる
・家族構成、子供の人数と年齢
・お住まいの場所(地域)
→場所がわかると、その街の住んでいる人の属性や
世帯年収のイメージが湧きやすくなり、価格設定がしやすくなる
・趣味、休みの日の過ごし方
・よく見るSNSや雑誌、テレビ
・年収
●ペルソナ設定ワーク2
・抱えている不安
・不満に思っていること
・抱えている悩み
・辛い、苦しいなどの痛み
・満たしたい欲
・理想の状態
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