教室・サロン経営
- chinatsu
- 4月12日
- 読了時間: 5分

●教室経営のジャンル
・子供向け教室
学習塾/個別指導塾/英会話教
プログラミング教室/音楽教室/書道教室
そろばん教室/アート・工作教室/体操教室
ダンス教室/武道教室/料理・食育教室など
・親子・ファミリー向け教室
離乳食/親子リトミック/ベビーマッサージ
親子クッキング教室/家庭での教育サポートなど
・大人向け教室
英会話/語学教室/パソコン教室/資格取得教室
ハンドメイド教室/お菓子・パン教室/料理教室
アート・絵画/写真/書道/和文化体験教室
ヨガ/ピラティス/音楽教室/バレエ
プレゼン・スピーチ講座/起業・副業支援講座など
・ビジネス系・専門スキル系
Webデザイン/プログラミング/マーケティング
SNS活用講座/動画制作/写真撮影/ライティング
コピーライティング/フリーランス・起業向け講座など
●サロン経営のジャンル
・ 美容系サロン
ヘアサロン/まつげエクステ/パーマサロン
メイクアップサロン/眉毛専門サロンなど
・エステ/リラクゼーション系サロン
フェイシャルエステ/ボディエステ
リラクゼーションマッサージ/アロママッサージ
整体/骨盤矯正/ヘッドスパなど
・健康・内面美系サロン
よもぎ蒸しサロン/アーユルヴェーダ/漢方エステ
ホットストーン/ハーブ療法/腸もみ
ヒーリング/スピリチュアル/レイキなど
・脱毛サロン
光脱毛 / 医療脱毛/セルフ脱毛サロンなど
・パーソナルケア/パーソナルカラー
パーソナルカラー診断/骨格診断 / 顔タイプ診断
スタイリング/イメージコンサルティングなど
●ターゲットの明確化
ターゲットの明確化とは、
「どんな人に、どんな価値を届けたい」
をはっきりさせることです。
ターゲットが曖昧だと、
教室の内容、集客の方法、価格設定がブレてしまい
「誰にも届かない」状態になってしまいます。
教室、サロン経営を行う前に
ターゲットを明確に設定しましょう。
・年齢、性別、ライフスタイル
年齢層
ベビー/幼児/小学生/中高生/大人など
レベルやどんな人向けか
初心者向け/趣味で楽しみたい人向け/プロ志向の人向け/スキルアップしたい人向けなど
ターゲットのライフスタイル
時間のある主婦/忙しいワーママ/子育てママ向けなど
・困っていること、ニーズ
教室
成績を上げたい
子どもに創造力をつけたい
何か趣味を見つけたい
将来のためにスキルアップしたい
起業・副業をしたいなど
サロン
綺麗になりたい
肌を改善したい
姿勢を改善したい
肩こりがひどい
癒されたい
痩せたいなど
・通う動機
教室
学校の補完(学習塾系)
将来の夢に向けて(音楽・スポーツ系)
自己実現(大人の習い事)
子育ての中の「自分時間」確保など
サロン
綺麗な髪を保ちたい、ヘアチェンジをしたい(ヘアサロン系)
今より綺麗になりたい、コンプレックスを解消したい(美容系)
自分のためにリラックスできる時間を作りたい(リラクゼーション系)
●差別化されたコンセプト
地域内での競合の教室や
他サロンとの違いや独自の強みを作ることで
認知や集客に繋げやすくなります。
(少人数制、個別対応、実績、講師の質
独自のカリキュラム、k錠剤内容、
オリジナルのメニューなど)
●時間帯と場所の設定
ターゲットに合わせて
通いやすい時間帯と場所の選定を行いましょう。
・時間帯の設定
学校を終えた夕方以降の時間
仕事を終えた夜の時間
仕事が休みの土日祝日
子供が学校に行っている平日の日中など
・場所の選定
子供向けの教室
住宅街/小学校や保育園、児童館の近く
子育て層が多い地域など
仕事後に通え教室やサロン
駅チカ/オフィス街/駐車場があるなど
●料金設定と収支管理
・競合の価格をリサーチ
近隣の教室やサロンの価格やメニューをリサーチして、価格設定を行います。
・教室の運営に必要な経費を把握する
家賃、光熱費、教材費、広告費などを把握し、
利益が出る価格設定と、通いやすい価格帯のバランスを考えましょう。
●集客・マーケティング
・ホームページ
地域に特化した教室やサロンは、ホームページを作ることで地域住民から信頼を得ることができたり、検索で見つけてもらいやすくなります。
・SNS
InstagramやブログなどSNSを活用することにより、ターゲット層への認知が広がります。
・チラシ配布
チラシを配布したり、近隣の商業施設や子育て支援センター、カフェなどの飲食店に置いてもらうことにより認知が広がります。
・地域の掲示板、口コミ
地域の掲示板や口コミを利用することにより、口コミ集客で認知を広げていくことができます。
・初回体験レッスンや紹介制度、割引キャンペーン
無料や低価格での体験を行うことで、申込みに繋げやすくなります。
●信頼関係構築
生徒や保護者とのコミュニケーションを大切にすることで、口コミが広がったり長く通ってもらうことができます。
アンケートなどのフィードバックをもらい、改善しながらより良い経営を目指していきましょう。
●法務・手続き
開業届(個人事業主)
必要に応じて許可申請や保険加入を行う
領収書の管理や確定申告をする
など、個人経営に必要な手続きの漏れがないように経営管理を行いましょう。
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